【万年筆】せーラー万年筆 特殊ペン先復活祝いで購入しました。
こんにちは。愁です。
10月5日にここ2年程受注停止していたセーラー万年筆の特殊ペン先の一部が流通に乗るようになりましたので、取扱店に行って来ました。
東京の名観光所と名高い日本橋高島屋のnt氏の所にお邪魔しました。
タイミングが良かったようで、自分が行った時には他にお客さんが居らず、色々とお話を伺いながらゆっくりと試し書きをしたら…。
御察しの通り書き味に惚れてしまい、購入いたしました。
特殊ニブじく用に新たに箱が作られたようです。
マット加工?でサラサラとした触り心地で、ずっと触っていたくなる触り心地です。
右側を引っ張ると箱がスライドして中身が出せます。
キャップリングが七宝焼き?らしいです。
軸が入ってるところを外すとコンバーターや付属品が入っています。
金のコンバーター、金属磨き、カートリッジ、取説などが入っています。
グレーの布。金属磨きなので、これを使って軸は磨かないように要注意です。
特殊ニブの説明や開発秘話みたいなものが記載されているブックレット?は要チェックです。
キャップリングの文字がアレな感じですが、これのおかげで従来のプロフィットより重みが出ています。
ちなみに店頭で見た感じだと、金より銀の方が目立ちにくいかと思います。
ご開帳です。
クロスポイントに見えますが、クロスミュージックです。
写真を撮り忘れましたが、首軸パーツ、同軸内部に従来とは違う金属パーツを使っているので、重みがあり、今までの軸より使いやすく感じました。
他の軸も色々試させていただいたのですが、今までのニブと個体差もあるかと思いますが、結構違うのでは?と感じました。
刻印が今までと変わり、ニブの周りを囲うような刻印がなくなったからか、気持ち柔らかく感じます。
知人の手持ちのクロスミュージックを借りれたので、並べて撮影して見ました。
こうして見ると今回のペンポイント大きく見えませんか?
横から見ると、こう…下の部分が抉れてる感じといいますか。
書き比べてみました。
結構文字の太さも違いますね。
本当、今回試した中で一番惚れ惚れするか着心地でした。
お近くに取り扱い店舗がある方は、是非試し書きをしてみてください。
ではまた。