【万年筆】デルタ キングダムノート別注 -エテルニタ-テラ

こんにちは。愁です。

自分は万年筆収集家でもでもあり、ヘビーユーザーでもあります。

…知識はあまりないですが(苦笑)

手持ちの物を少しずつ紹介していこうと思います。

第一弾はこちら。

今は休業してしまったイタリア　デルタの万年筆。

新宿にある万年筆専門店　キングダムノートさんの別注品です。

-エテルニタ-テラです。

1枚目の写真を撮影した場所が仄暗いカフェだったため、いくら写真を修正しても黄色いという…

天冠にはデルタ社のロゴマーク。

キャップと尻軸は深い茶色です。

以下キングダムノートのこの万年筆の説明文引用

『エテルニタ』はイタリア語で「永遠」を意味します。

「お客様とキングダムノートの良いお付き合いが永遠に続きますように」との願いを込めて名付けられた『エテルニタ』の第２弾です。

デルタ社より「TERRA」と名付けられた温かみのあるブラウンキャップのペンは、「大地」をイメージしています。

その落ち着いた色合いは、パソコン主体の仕事で疲れた私たちに、癒しをもたらしてくれそうです。

レジンブロックを削り出して形成したクリームのボディー色調は一本ずつ異なります。

キャップリングのシルバーは敢えてロジウムコートを施していませんので、お使い頂くうちに自然にエイジングされ、くすみを帯びて銀本来のあじわいが増していきます。

引用終了

ちなみに第一弾はキャップと尻軸が黒だそうです。

大地をイメージされてるそうなのですが、自分は一目見て

コーヒーとかカフェオレとかそういうのっぽい…甘い感じの。

と、思ってしまいました。

なので入れてるインクも今はKWZINKのカプチーノです。

軸のマーブルも全て少しずつ違い、ニブの書き味も個体差があるので

お店の方にお願いして何本か出して頂き、マーブル具合、書き味を試し

この一本に決めました。

結果マーブルはクリーム色部分が多いものになりました。

キャップリングのシルバーは職人さんが１つ１つ手彫りしてるとかなんとか…

このシリーズもそうなのか聞けばよかったです。

ニブはデルタの定番ニブです。

デルタは海外のメーカーだからか、国産よりも基本路幅は太めです。

自分は普段使いしたかったのでEFを購入しましたが、国産F位かな？という感じです。

まぁ、最近は太字でヌルヌルドバドバな万年筆が好きなのですが、そこまで細さを感じないのでストレスフリーで使えてます。

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一般的な万年筆のイメージは

「仏壇」(黒軸に金色のクリップや飾り)かと思われますが

最近はこんな面白い見た目の物も多くあります。

これで少し、イメージが変わると良いな、と思います。

ではまた。